運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
311件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2007-03-29 第166回国会 参議院 総務委員会 第7号

御指摘のように、退職時等の階級差とそれにふさわしい俸給額によって恩給額に差が生じない方がよいとの考え方もあろうかと思いますけれども、今申し上げましたように、恩給制度の沿革やこれまでの格差の縮小の経緯等を考慮しますと、可能な限りの是正というのは行われてきたのではないかなというふうに考えているところであります。

菅義偉

2007-03-22 第166回国会 衆議院 総務委員会 第10号

もう一問しますけれども、その総合勘案方式によって毎年本当に恩給額がどれぐらいがいいかということをまさしく総合的に勘案していくやり方と、公的年金とリンクさせるやり方では、これからの恩給額見通し国家として支払っていかなきゃいけないという見通しも多少変わってくるのではないかなと思いますけれども、これからの恩給予算に関しての推移というものを、総合勘案でやったらどれぐらいであったかとか、あとは、新しい今の

寺田学

2007-03-22 第166回国会 衆議院 総務委員会 第10号

寺田(学)委員 いろいろな方から聞くところによりますと、今の生活実態において、恩給額というものが適正な額とは思えないという方であったり、自身が今もらっている恩給額というものが、自分が今まで受けた、及び自分が今まで国家に尽くしたものに関して言うと足りないであるとか、もらえる立場にないけれども本当はもらえてしかるべきだと思っているとか、さまざまそういう意味恩給受給者の範囲とか額面に対しての議論というものはまだ

寺田学

2003-03-27 第156回国会 参議院 総務委員会 第8号

説明は、このときの恩給の欄を見ると、ずばり厚生年金との均衡を考慮してと書いているわけで、過去の恩給額物価の率とも関係なく、こういうわけですよね。  そもそも厚生年金に準拠させるというのなら、毎年この横引きにすればいいわけで、そのように法律で定めたらどうかと、こう思うんですが、実際の給付は年度の途中で調整すれば、給付はですよ、調整すればそれはできるんじゃないですか、そこは。

又市征治

2002-03-28 第154回国会 参議院 総務委員会 第7号

私、資料②、その次のページですけれども、資料②総務省からいただきました昭和五十四年度の恩給額とそれからその当時の旧従軍看護婦慰労給付金というのを皆さんのお手元にお届けしました。これで、実在職数の例えば六年を見ていただきますと、看護婦さんの方は十四万で兵の方は十三万五千二百円、それから十八年を見ていただきますと、看護婦さんが三十万で兵の方は二十九万六千七百円と。

八田ひろ子

1998-09-09 第143回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

また、年金生活者の中で恩給生活者というのはこのベアに連動して恩給額改定されるということでございますので、そういう者を含めますと、これは確たる自信を持って申し上げられませんけれども、かたいところで恐らく七百万人くらいの労働者というのが影響を直接間接に受けるんじゃないかというふうに思います。

中島忠能

1995-02-21 第132回国会 参議院 内閣委員会 第2号

これの恩給額が四千八百億円でございます。それから傷病恩給が七万八千人でございまして、千六百億弱でございます、それから扶助料等でございますが、これが九十六万七千人、これで九千五百六十億ぐらいになります。合わせまして先ほど申しましたように百七十七万七千人、恩給額でいきまして一兆五千九百六十三億円になるわけでございます。

石倉寛治

1994-06-07 第129回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

これも、なかなかそうはいきませんよということで、例えば今ちょっと局長お話しになりましたが、「これはやはり戦地で苦労した一種の年功に着目しての措置でございますので、そういう老齢者に対する優遇措置は外しまして、本来の恩給計算で兵の恩給額計算をいたしますと、たとえば十年の方であれば二十六万四千九百円ということになるわけでございます。

山原健二郎

1993-03-29 第126回国会 参議院 内閣委員会 第3号

○翫正敏君 縮小する努力はしているといいましても、基本的に恩給額在職中の給与の額というものをもとにはじき出されております関係上、現在四倍以上の最高と最低格差がついているわけです。こういうものはやっぱり基本的におかしいというふうに思います。おかしいと思うか思わないか、総務庁長官官房長官におのおのお答え願いたいと思います。

翫正敏

1992-03-05 第123回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

関係者皆さんは、当初、兵の恩給額に合わせた支給額であったがその後格差が増大をしていること今それは先ほどの恩給増額方式に比べて消費者物価指数を後追いしているということから当然出てくる数字上の結論であります、  それから、台湾、朝鮮を加算して扱ってほしいということをおっしゃっておられます。この点はいかがですか。

山中邦紀

1991-03-15 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

北川(昌)委員 現在の恩給額を見てみますと、かなり上厚下薄の感を強くいたします。軍人恩給の旧軍人仮定俸給年額を見てみましても、階級によるかなりの格差が出ているわけでございますけれども、これをさらに一律アップ方式でいきますと、もとが小さい方はそう上がらない、大きい方は大きく上がるということで一層格差が拡大すると思うのです。

北川昌典

1991-03-15 第120回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

北川(昌)委員 次に、こうした恩給額引き上げが今審議されておる状況を見ながら、恩給受給者は一つの希望といいますか大変喜びを持って見守っておられるわけでございますけれども、その一方では、みずからが非常にむなしさを覚えながら、また無念さを覚えながら、国の冷淡な処遇に対する憤り、怒り、ふんまんやる方ない気持ちでこの恩給引き上げについて見守っておられる方々もいらっしゃるわけでございます。

北川昌典

1990-05-29 第118回国会 参議院 内閣委員会 第4号

その方の恩給額というのは減額されていくわけですから、どのぐらい減額されていくかと思ったら毎年五百八十八億円も減額になっているんですね。そうすると、減るのが五百八十八億、ふえるのが四百九十六億、毎年九十二億ずつ恩給支給総額というのは減ってくるわけですね。ですから財源的に見れば何も心配がないんです。  私は、そういう中でもあえて物価スライドの方をまだ少し勘案するということはどうかなと思うんです。

山口哲夫

1990-05-29 第118回国会 参議院 内閣委員会 第4号

恩給額アップというのは最終的には政治折衝によって決まったということです、しかし一定方式が確立しておってそれで自動的に決まっていく方が仕事は楽でございます、こういうふうに答弁している。  一定方式というのはこれから後ほど申し上げていきたいと思うんですけれども、恩給受給者が毎年年末になって予算折衝の中で自分たち恩給が来年幾らになるのかと気をもむわけですね。

山口哲夫

1990-04-26 第118回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

結局、国としては、恩給額というものに関して、これはそういった面において今後だんだん減っていく。いずれはほとんどなくなっていく。ところがこの二百五十三万人、年齢八十歳以上の人もおります、もう後がない、こういうことで非常にかわいそうである。こういう人たちに対して何とかならぬかということから出発したこの平和祈念事業特別基金でございます。  

竹内勝彦

1990-04-26 第118回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

したがいまして、恩給では、例えば在職年数が短い場合には普通恩給支給額も低くなるわけでありまして、その恩給額が結果として生活保護費を下回るということもあり得るわけでありますが、恩給生活保護基準とは、このように観点を異にするものでございますから、単純に比較することはできないというふうに考えております。

石川雅嗣

1989-06-20 第114回国会 参議院 内閣委員会 第4号

しかしながら、ただいままで御答弁申し上げたことから御推察いただきたいと存じますけれども、来年の恩給額改定におきましては平成元年の一年間の消費者物価上昇勘案されることになるわけでございます。したがいまして、もしこの一年間を通じまして消費税の導入に伴う物価上昇があるならばそれと、他の要因による消費者物価上昇もあわせて勘案されて恩給改定が行われる、こういうことになろうと存じます。

池田行彦

1988-05-24 第112回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

政府委員塩飽二郎君) 恩給増額の問題と、農林年金の今回の年金額改定との比較関連の問題についての御質問でございますが、恩給は今回国家公務員給与改正が一・四%の率で行われた、それから消費者物価上昇が〇・一%であるといったような要素を総合的に勘案をいたしまして、一・二五%の増額改定措置を講ずるというふうに承知をいたしているわけでございますが、このような恩給額改定が行われた。

塩飽二郎